4月17日 vs 慶應理工


先日行われました慶應理工さんとの練習試合は、
くるみクラブ 22 (4T1G) - 慶應理工 19 (3T2G) 
でくるみクラブの勝利となりました!



4月17日に慶応理工との練習試合を行った。
全体の評価としては今年最初の試合にしてはまずまずの結果であった。
ハンドリングエラーやパスミス、いらないペナルティが多く得点のチャンスをつぶしていることが多かった。
試合の感覚や体力が衰えている中、個々人のスキルであったり持ち味を生かしたプレーを多く、新入生のプレーを見ることができた。
今回の試合を振り返ってみるとチームとしてというより個人の特徴がよく見られた試合になっていた。
選手の特徴をつぶさずにラグビーを楽しんで勝てるチーム、1歩ずつ前に向かっていけるように成長していけるチームにしていきたい。

4年 高松




今期の初戦かつ昨期唯一負けた相手である慶應理工さんとの試合、FW目線から書かせて頂きます。

両チームとも今シーズン初の試合だったからか、連携ミスが目立ち、試合を通してセットプレーが多かった印象があります。
キックオフ直後、LO富澤の激しいタックルを皮切りに、両チームとも出足の速いDFで自由に攻撃ができない時間が続きました。相手のミスから隙をついたCTB石井がトライをあげるも、連携ミスなどから2本のトライを許し、7-12のビハインドで前半を折り返します。
後半に入り、敵陣マイボールラインアウトからFWの突破を起点に、FL高松が主将自らのトライで試合を振り出しに戻します。その後アンラッキーなトライを1本与えてしまいますが、WTB小堀、CTB中瀬のトライで逆転し、22-19とキック差で勝利しました。
冒頭でも書いたように、普段の練習試合とは少し違う意味合いを持った試合を勝ち切ることができてよかった反面、チームの未熟な面が垣間見えた一戦となりました。しかし総合的にみると、昨シーズンの主力の一部が欠席していた中で新戦力が台頭し、1部で戦うための活路がほんの少し見えたのではないでしょうか。それをより明確に見つけ出すべく、秋まで活動していきたいです。

4年 坂元
(ジャンパーできる新入生募集中してます)




アタックでは、ちゃんと外までボールを回すことができたが、タッチに出されてしまう場面が多かった。また、味方の選手が抜けたあとにサポートがおらず、ノットリリースを取られる場面もあったので、味方選手への寄りの速さや、1vs1で負けない強さ、オフロードで繋ぐ意識をつけていけたらいいと思う。
ディフェンスでは、1本だけ相手に抜かれたが、それ以外はラインブレイクを許した場面がなく、いいタックルをしていたと思う。

4年 永瀬 




新チームになってから練習試合があまり出来なかったので、卒業した先輩が抜けた不安などがありましたが、新しくくるみに入ってくれた新入生も交えた試合をして2022年度の新チーム体制がこれからまた、どう進化していくのかとても楽しみになるような試合でした!
マネージャー含めたサーポト陣も、新しい事に挑戦したり、試合での動きを確認したりと、試合の感覚を思い出しながら一緒に勝利を獲得するとこができたと思います!

4年 高橋ここな




今試合のMVP に選出されたのは…

3年冨澤昌記 (FW)
2年中瀬健太郎 (BK)
の2人です!おめでとうございます🏆✨



選手の皆さん、お疲れ様でした!!

5月に控えているジョナサンリーグも頑張っていきましょう!🔥


今年度の活動目標である「1つずつ勝つ」を忘れず、引き続き頑張りますので、応援のほどよろしくお願い致します!

くるみクラブ 学生ラグビー

くるみクラブは1965年に創部され今年で55年を迎える歴史あるラグビークラブチームです。 30以上の大学から集まって週に3日練習を行っています。そのため大学を超えた交流ができ、他にはない関係が築けます。 またくるみクラブは部員全員が楽しんで活動できること大切にしています。ラグビーの経験、未経験は問いません。 関西遠征や海外遠征(2019年度はグアム・バリ・シンガポール)に参加しました。

0コメント

  • 1000 / 1000